スキー場から、お通夜会場へ
2001年12月12日てなタイトルつけたら「なんやろ?」って思われるなぁ〜(笑)
昨日夜中に(夜中なら今日か?)友人の母親が永眠したと連絡が入った。
そして今日がお通夜だという。
それで今日入っていた仕事に行けば,お通夜にどうしても間に合わないから無理を言ってキャンセルしてもらった。
この友人にはσ(^_^)の四男が亡くなった時に大変お世話になった。
だから、何が何でも行こうと思った。
仕事をキャンセルしたもので、昼の時間がポッカリ空いてしまった・・・。
お通夜は夜の7時からだし、暇やなぁ・・・てね♪
そうなったら、やっぱり気持ちが「六甲山行こうかなぁ〜♪」になってしもた・・(爆)
そそくさとスキー板を車に乗せて、またまた六甲山人工スキー場に向かった♪
昼から3時間ぐらい滑ったかな??
本番に備え?練習練習と思って滑っていた。
今日はゲレンデですばらしい光景を見た。
体の不自由な方がスキーをしに来られてた。
お友達と一緒に来ていたが、どうも下半身が全く動かないようで、一本のスキー板の上に椅子が取りつけてあり、そこに座りストックの先にも小さい板が取り付けられていた。
つまり三本の板で滑っているわけだ。
そしてそれが又上手にすべる!
今日のゲレンデの状態はでこぼこだらけで、おまけにアイスバーンまでは行かないけど、結構固かった。
滑りにくい状態なのに上手く滑っている。
そして、横には友人がピッタリ寄り添っている。
凄いな〜って感動した。
普通、下半身が動かなくなってスキーに行こうって思えるだろうか?
健康なσ(^_^)だって、なかなか滑れなかったんだよ?
あそこまで滑れるようになるには相当努力された事だろう。
人間って現状で「もう・・無理だ」と思ってしまって何も出来なくなる事がある。
でも、その人はそれを乗り越え克服して今滑っているんだと思うと胸が熱くなった。
σ(^_^)も頑張ろうって思えた♪
そしてひとしきり練習して引き上げた。
家に帰り喪服に着替え、みんなでお通夜会場に向かった。
そして最後の喪主の言葉に又感動した。
喪主は友人の旦那さんやけど、お母さんに対する感謝の言葉がすばらしかった。
10年前からいろんな病気と闘い入退院を繰り返し、そして83歳で永眠された。
友人には子供が三人居る。
その上お姑さんの介護をずっとしていた。
どれだけ大変な毎日だっただろう・・・。
何度も話はしたが一度だって彼女の口から、お姑さんの愚痴を聞いたことは無い。
そんな彼女は本当に素晴らしいと尊敬している。
最後に帰る前、友人に一言だけ「長い間本当にお疲れ様でした。ご苦労様でした。」と声をかけたら「有難う・・」と泣きだして、お互いに抱き合った。
言い尽くせない苦労があったことだろう。
言葉に出さなくても分かる。
ただただ、「ご苦労様」の言葉しかいえなかった。
今日はスキー場とお通夜会場という非常にミスマッチな場所に行ったが、とても感動できた。
人生は山あり谷ありだ!
σ(^_^)の場合その山と谷が非常に頻繁にくるように感じているが(爆)
でも、目の前の現実から逃げないで真正面から挑んだ人を見て勇気がわいてきた。
みんなそれぞれ自分の立場の中でいろんな思いと闘いながら生きている。
でも、逃げてしまったらそれで終わりだろう。
スキー場の人も、そして友人も何度も逃げ出したくなった事だと思う。
でも、逃げなかった。
真正面から自分の宿命と戦ったんだと思う。
そして勝った。
だから感動を与えられたんだと・・・。
σ(^_^)も人に感動を与えられるような生き方がしたいと思った。
昨日夜中に(夜中なら今日か?)友人の母親が永眠したと連絡が入った。
そして今日がお通夜だという。
それで今日入っていた仕事に行けば,お通夜にどうしても間に合わないから無理を言ってキャンセルしてもらった。
この友人にはσ(^_^)の四男が亡くなった時に大変お世話になった。
だから、何が何でも行こうと思った。
仕事をキャンセルしたもので、昼の時間がポッカリ空いてしまった・・・。
お通夜は夜の7時からだし、暇やなぁ・・・てね♪
そうなったら、やっぱり気持ちが「六甲山行こうかなぁ〜♪」になってしもた・・(爆)
そそくさとスキー板を車に乗せて、またまた六甲山人工スキー場に向かった♪
昼から3時間ぐらい滑ったかな??
本番に備え?練習練習と思って滑っていた。
今日はゲレンデですばらしい光景を見た。
体の不自由な方がスキーをしに来られてた。
お友達と一緒に来ていたが、どうも下半身が全く動かないようで、一本のスキー板の上に椅子が取りつけてあり、そこに座りストックの先にも小さい板が取り付けられていた。
つまり三本の板で滑っているわけだ。
そしてそれが又上手にすべる!
今日のゲレンデの状態はでこぼこだらけで、おまけにアイスバーンまでは行かないけど、結構固かった。
滑りにくい状態なのに上手く滑っている。
そして、横には友人がピッタリ寄り添っている。
凄いな〜って感動した。
普通、下半身が動かなくなってスキーに行こうって思えるだろうか?
健康なσ(^_^)だって、なかなか滑れなかったんだよ?
あそこまで滑れるようになるには相当努力された事だろう。
人間って現状で「もう・・無理だ」と思ってしまって何も出来なくなる事がある。
でも、その人はそれを乗り越え克服して今滑っているんだと思うと胸が熱くなった。
σ(^_^)も頑張ろうって思えた♪
そしてひとしきり練習して引き上げた。
家に帰り喪服に着替え、みんなでお通夜会場に向かった。
そして最後の喪主の言葉に又感動した。
喪主は友人の旦那さんやけど、お母さんに対する感謝の言葉がすばらしかった。
10年前からいろんな病気と闘い入退院を繰り返し、そして83歳で永眠された。
友人には子供が三人居る。
その上お姑さんの介護をずっとしていた。
どれだけ大変な毎日だっただろう・・・。
何度も話はしたが一度だって彼女の口から、お姑さんの愚痴を聞いたことは無い。
そんな彼女は本当に素晴らしいと尊敬している。
最後に帰る前、友人に一言だけ「長い間本当にお疲れ様でした。ご苦労様でした。」と声をかけたら「有難う・・」と泣きだして、お互いに抱き合った。
言い尽くせない苦労があったことだろう。
言葉に出さなくても分かる。
ただただ、「ご苦労様」の言葉しかいえなかった。
今日はスキー場とお通夜会場という非常にミスマッチな場所に行ったが、とても感動できた。
人生は山あり谷ありだ!
σ(^_^)の場合その山と谷が非常に頻繁にくるように感じているが(爆)
でも、目の前の現実から逃げないで真正面から挑んだ人を見て勇気がわいてきた。
みんなそれぞれ自分の立場の中でいろんな思いと闘いながら生きている。
でも、逃げてしまったらそれで終わりだろう。
スキー場の人も、そして友人も何度も逃げ出したくなった事だと思う。
でも、逃げなかった。
真正面から自分の宿命と戦ったんだと思う。
そして勝った。
だから感動を与えられたんだと・・・。
σ(^_^)も人に感動を与えられるような生き方がしたいと思った。
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